25回目のテーマは、『CELEBRATION』=『ハレの日』。特別な『ハレの日』に着る『晴れ着』は、大変貴重な日本の伝統文化を伝承している役割があります。日本の伝統技術を駆使した『和装』とその伝統的な装いを取り入れている山本寛斎さんの『洋装』。そのふたつが奏でる華やかなファッションショー『CELEBRATION』です。

ステージには、『ハレの日』のお祝いの気持ちを込めた手作りの1万本の赤いリボンのオブジェ。ひらひらと揺れる美しさは私たちの人生を讃えているようです。2017年6月10日に京都劇場で開催された『CELEBRATION』での『晴れ着』の美しさをWEB写真展でお楽しみください。

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

『CELEBRATION』=『ハレの日』に着る『晴れ着』を京都の個性豊かな着物作家が、匠の技を凝らして披露。蝋纈染の丹下雄介さん、 絞り工芸の藤井浩さんと藤井裕也さん、 和染紅型の栗山吉三郎さんと西田裕子さん、手描き友禅の羽田登さん、羽田登喜さんが共演。
そして、人間国宝の故羽田登喜男さんが家族のために製作された着物も特別出品されました。

「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「CELEBRATION」

KIMONO「CELEBRATION」

『CELEBRATION』の後半は、ひとりの「女性の一生」を三代続く羽田家の『晴れ着』で表現。誕生、七五三、成人、結婚、出産、etc......。『晴れ着』を着るお祝いの風習は、人を思いやる 「家族の愛」 であり、それが「日本の心」なのだと思います。

最後に中村玉緒さんが登場します。
「人生とは、辛いことも、悲しいことも、嬉しいことも、たくさん、たくさんあります。人生とは、本当に素晴らしいものですね ! 」
中村玉緒さんだからこそ、胸に響く言葉です。拍手喝采の中、ご自分の人生を振り返られて、泣かれている観客の方も多くいらっしゃいました。誰もが頑張ってこられたから今の人生があるのだと思います。

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「Women's Life」

KIMONO「Women's Life」

「CELEBRATION」

山本寛斎さんの衣装はエネルギーの塊。新旧の技術を生かした『洋裁』は、目を見張る華やかさで『ハレの日』を演出します。

フィッティングの日、新人モデルたちは緊張気味。上手に歩けない様子を見た寛斎さんは「大声を出すといいんだよ」とモデルたちにお腹の底から声を出させました。しばらくすると、彼らは緊張がほぐれて笑顔になり、自己表現の扉が開いたのです。本番でモデルたちは堂々と『晴れ着』を着こなし、ステージはお祭りのごとく、エネルギーに満ちていました。

「ナンバーワンでなく、オンリーワンなんだよ」
人差し指を出して寛斎さんが言ったお気に入りの言葉は、『晴れ着』へのメッセージのようだと思いました。
唯一の存在を大事に思うからこそ『CELEBRATION』があるのですね。

KANSAI YAMAMOTO

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東京出身。デザイナー・ジバンシーにスカウトされ、パリを拠点にパリコレや各国のモード誌を飾るモデルとして国際的に活躍。帰国後、写真家に転身。文章を織り交ぜた物語のある独自の世界で注目される。広告、雑誌連載、文筆や講演、多ジャンルの審査員、ビジュアルプランから映像まで幅広く活躍。2014年『Dream Linking☆つなぐ夢、千年忘れない』を刊行し、海外や全国で子どもたちの夢を伝える写真展や講演活動をしている。中国の世界自然遺産である張家界の作品『仙人の千年、蜻蛉の一時』は撮影続行中。今春、「ライカギャラリー京都」で平安京に焦点を当てた写真展『Invisible Kyoto −目に見えぬ平安京−』が好評で2週間延長され3ヶ月半開催。